永代供養墓の概要
- ①ご遺骨を聖霊殿納骨室にお納めいたします。
- ②納骨室への収蔵期間が終了したご遺骨は、開祖さまの『最後は土に返すように』とのご指導に基づき、粉骨して『光明陵』に合祀いたします。
- ③お戒名を過去帳に記載し、三十三回忌を終える年まで聖霊殿ご宝前にご安置いたします。
- ④毎日9時にお当番のお役の方により、読経供養をさせていただきます。
- ⑤毎年の祥月命日には、9時のご供養の際にお戒名を読み上げさせていただきます。
- ⑥一周忌から三十三回忌まで、佼成霊園主催の合同年回忌法要を行わせていただきます。
- ⑦三十三回忌を終えた後も『光明陵埋葬者諸精霊』として聖霊殿ご宝前にご安置するとともに、年に一度、合同法要を行わせていただきます。
納骨堂『聖霊殿』
聖霊殿は昭和49年に「仏舎利塔兼納骨堂」として建設され、「墓地を求めるまでの期間遺骨をお預かりする納骨堂」として運用してまいりましたが、永代供養墓設置計画に基づき、平成25年に「永代供養の中心としての供養の場」「永代供養のための納骨堂」として新築されました。なお「墓地を求めるまでの期間のご遺骨のお預かり」も継続しております。
- 礼拝室、ご宝前永代供養の中心となる場所です。永代供養墓にお納めした霊位のお戒名を、過去帳に記載し三十三回忌を終える年までご安置いたします。
- 地下納骨室、納骨壇お預かりしたご遺骨をお納めする納骨壇です。それぞれに花の名前が付けられています。ご遺骨は光明陵にお移しする年度ごとに分けて納骨壇にお納めしております。
合祀墓『光明陵』
永代供養墓にお預かりしたご遺骨は、納骨堂でご安置された後、この『光明陵』の地下に粉骨してお納めし、最後は土にかえっていただきます。『光明陵』という名称は会長先生にご命名いただきました。
製作および中央通路を含めた全体のデザインは、著名な石彫家であり、長年イサム・ノグチの制作パートナーであった『和泉正敏師』によるものです。
- 光明陵近景正面には会長先生の『光明陵』というご直筆を刻んだ香炉がおかれ、左右に献花台が設けられております。光明陵のまわりは芝生と梅、桜などのさまざまな樹木が植えられ、清々しい空間となっております。
- 石碑会長先生から永代供養墓の最後のお休みどころとしての『光明陵』に込められた思いをこの碑文として頂戴しました。この碑文も会長先生のご直筆を刻んだものです。
- 内壁光明陵の内側です。ご遺骨をお納めする空間としてすっきりとした空間になっています。中央の台座には以前の聖霊殿にご安置されていた仏舎利が納められており、仏舎利のもとにご遺骨をお納めさせていただきます。
永代供養料
永代供養料一覧(1体)
平成26年6月現在
基本料金 | 永代供養料 | |
---|---|---|
一周忌までの聖霊殿納骨を含む | 300,000円 | |
聖霊殿納骨期間 | 加算料金 | 永代供養料 |
三回忌まで | 10,000円 | 310,000円 |
十三回忌まで | 60,000円 | 360,000円 |
二十三回忌まで | 110,000円 | 410,000円 |
三十三回忌まで | 160,000円 | 460,000円 |
墓地・納骨堂から改葬する場合の永代供養契約料金
※骨壷(7寸)1個につき1契約とする
平成26年6月現在
基本料金 | 永代供養料 | |
---|---|---|
聖霊殿での1年間の納骨を含む | 300,000円 | |
聖霊殿納骨期間 | 加算料金 (1年あたり) | 加算料金 |
個別対応 | 5,000円 | 年数×5,000円 |
特別区分 (三十三回忌を過ぎている場合) | 永代供養料 | |
聖霊殿での1年間の納骨を含む | 100,000円 |
永代供養墓見学会について
申込みにあたって
- 死亡後の聖霊殿への納骨
- 聖霊殿過去帳への戒名記載
- 祥月命日の戒名読み上げ
- 一周忌~三十三回忌までの合同年回忌法要
- 光明陵への合祀
ご不明の点は遠慮なく佼成霊園へお問い合わせください。
お問い合わせ電話番号:042-562-0911
(9時~16時00分:休園日を除く) 休園日は原則として毎週火曜日と水曜日です。